2023/7/21作詩・作曲
「歌声」(姉に贈る歌)
緑の山並み越えて 青い空の向こう
懐かしい心のふるさとの声が聞こえる
啼き交わす鳥たちの声
高く空に響き 遠くこだまするよ
それはあなたの声
道を行きながら歌う 美しいその声
道を行きながら歌う 美しいその声
歌に合わせて響くよ 可憐な琴の音色よ
いつまでも心の中 軽やかに響くよ
歌に合わせて響くよ 可憐な琴の音色よ
いつまでも心の中 軽やかに響くよ
昨日2023年7月20日朝早く、長く病んでいた姉が亡くなったという連絡を受けました。今朝、琴が大すきで高校時代は合唱部をしていた姉の思い出を辿り、一曲の歌を作りました。姉のこれからの人生に手向けようと思います。
姉が大好きだったお琴の音色です。
https://historyninjin.hatenablog.com/entry/2023/02/21/224914
ちょうど昨日の明け方、飼っている白い猫が私の寝ているところにやって来たようなのですが、ふと目覚めてその猫を見ると、見たことのない少しトラがかったうっすらと白い、きりっとした目鼻立ちの猫でした。ぼんやり頭の中で、「あ、今度来た新しい猫だね」とどういうわけか、私は思ってしまい、しばらく撫でたりしっぽをさすってあげていました。しばらくして猫はゆっくりと向こうへ行ってしまうのですが、私は不思議とも変だとも思わずそうしてあげ、また少し眠りに落ちました。
夕方家内と話しててそのことを思いだし、どうして私は変だとも思わずにその猫を撫でたのだろう、完全に別の新しい猫に見えてしまったけど、やっぱりどう考えても、今飼っているいつもの白い猫以外に考えられないのだけど・・・と。姉がふと挨拶に来てくれたのだろうか?
2024/1/9 追記
下記ウイグル詩への音楽を、姉に捧げます。