前の投稿で私のただ一人の幼な友だちのことを書きました。一日彼のことを考えているうちに彼への想いが歌になって溢れてきたので、曲にして記録しておこうと思い、録音しました。
※前の投稿はこれ
https://historyninjin.hatenablog.com/entry/2022/07/17/032356
はじめ、君への思いというタイトルにしようと思いましたが、歌詞の冒頭にでてくる言葉「君は今どこに」としました。
Mくんの名前は「あきひこくん」、わたしたちは近所の子ども達みんな誰からともなく「あきぼくん」と呼んでました。私はみんなから「ごろちゃん」。
まあちゃん(まさとしくん)とかてっちゃん(てるおくん)とか同い年の子が4人ほど。毎日のようになんだかんだ言って遊んでいました。
てっちゃんの家とあきぼくんの家でご飯を食べさせてもらった記憶が残っています。みんなゆるやかな家族のような須川町のその地域、心によみがえります。
あきぼくんに贈る歌です。
「君は今どこに」
君は今どこに どうしているのだろう
青い海青い空の彼方 緑深い山並みの
あの鋭い枝の先に宿る
一滴(ひとしずく)の露の中に
声も届かないあの闇の彼方に 孤独な魂として
佇んでいるのだろうか そして
待ち続けているのだろうか
君は今どこに どうしているのだろう
青い海青い空の彼方 緑深い山並みの
あの鋭い枝の先に宿る
一滴(ひとしずく)の露の中に
作詞・作曲 2022/7/17 historyninjin